野球肘とは?

 | 

おはようございます!
鹿児島市市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。
ボールを投げてて肘の内側が痛くなった事ありませんか??

もしかすると野球肘かもしれません!

野球肘とは正式に上腕骨内側上顆炎と言います。

上腕骨内側上顆炎とは肘の内側(小指側)にある「上腕骨内側上顆」という骨の出っ張りに、強いストレスがかかって炎症を起こす状態です。
主に投球動作の繰り返しで発生します。

原因は投球動作の「ボールを投げる瞬間(リリース前後)」に、肘の内側には強い引っ張り力(牽引力)がかかります。
このとき以下の組織に負担が集中
・内側側副靭帯(MCL)
・前腕の屈筋群(手首を曲げる筋肉)の付着部
・成長期では骨端線(骨の成長線)

この牽引によって炎症や微細な損傷が起こり、痛みを感じます。
また、投球時の肘の下りや肩の開きが早い事で肘の内側にストレスがかかり痛みが出ます!!

症状
・投げると肘の内側が痛い
・投球中に「ズキッ」とした痛みが走る
・ひどいとボールを投げられない
・腫れや熱感を伴うこともある
・手のしびれ(尺骨神経の圧迫)を伴うことも

当院では痛みのある部位の痛みを取るために徒手療法やラクリス、神経整体、鍼など様々な方法で痛みをとり、その後投球フォームもチェックします。

早期治療が早期回復です。
あれっ?と、思ったらすぐ病院や整骨院へ行きましょう!!

腰、肩の痛みスポーツの怪我でお困りの方
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiへ
鹿児島市電 騎射場駅徒歩7分
脊柱管狭窄症 椎間板ヘルニア すべり症 坐骨神経痛 五十肩

Instagram

https://www.instagram.com/naga_tomo18

公式HP

TOPページ

ホットペッパー
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000624789/?cstt=11