おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。
今回は脂肪燃焼について面白い研究があります!
ダイエットや健康維持のために運動を取り入れる際、「朝と夜だと運動するにはどちらが効果的なのか?」と疑問に思ったことはありませんか?
今回の研究は、運動する時間帯によって脂肪の燃焼効率がどのようにかわるかという面白い研究です。
この研究は、18人の若年男性を対象に、運動の時間帯が24時間の脂肪酸化(脂肪燃焼)に与える影響を調査したものです。
朝食前に運動(午前6時50分~7時40分)
朝食後に運動(午前9時~9時50分)
夕食前に運動(午後3時40分~4時30分)
夕食後に運動(午後6時~6時50分)
運動なし(対照)
運動の時間帯と
その流れでは、有酸素運動を中等度の強度で行い、運動中・運動後4時間・翌朝にわたってエネルギー代謝を呼気分析で評価しました。
結果は朝食前に運動を行ったグループの運動中、運動後4時間の脂肪酸化率が高くなることがわかりました。
つまり、朝食前に運動を行うと脂肪をエネルギーとして利用しやすいということです。
また、夕食後の運動は翌朝の脂質代謝を上げるようです。
全てのグループで消費カロリーに差はなかったのですが、使用されるエネルギーが糖質なのか
脂質なのかに差があるというの面白いです!!
脂肪をエネルギーにし、即時性が高いのは朝食前ということですので、ぜひ、トレーニングをする際には参考にしてください。
腰、肩の痛みでお困りの方
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