おはようございます！
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。
みんなさん実は睡眠不足は食欲を増進させることを知っていますか？
そのメカニズムは「グレリン」と「レプチン」というホルモンのバランスの乱れです。
睡眠とホルモンの関係
・グレリン
食欲を刺激する（空腹ホルモン）
増加し、空腹感が強くなる
・レプチン
満腹感を伝える（満腹ホルモン）
減少し、満腹感を感じにくくなる
スタンフォード大学の研究（2004年）では、睡眠時間が短い人（5時間未満）は、7〜8時間眠る人に比べて、
・グレリンが14.9％上昇、
・レプチンが15.5％減少。
・その結果、炭水化物や高脂肪・高カロリー食品への欲求が強くなることが報告されています。
結果的にどうなるか？
・睡眠不足 → グレリン↑ / レプチン↓ → 食欲増進 → 摂取カロリー増加 → 体脂肪増加
という悪循環に陥りやすくなります。
つまり減量中やダイエット中は、トレーニングや食事管理だけでなく、「十分な睡眠（7〜9時間）」を確保することが非常に重要です。
特に夜更かしやスマホの長時間使用は、ホルモンバランスに悪影響を与えるため要注意です！
しっかり睡眠を取りましょう
腰、肩の痛みでお困りの方
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