成長痛とスポーツ障害の違い

 | 

おはようございます!

鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです!

今日は成長痛とスポーツ障害の違いです!

実は「成長痛」と「スポーツ障害」はどちらも成長期の子どもに起こる“脚の痛み”ですが、
実は原因も痛むタイミングも全く違うんです。
分かりやすく比較してみましょう

【スポーツ障害】
・(例:オスグッド病・シーバー病など)
・起こりやすい年齢
小〜高校生(活発に運動している子)
・痛むタイミング
運動中や運動後に痛みが強い
・痛む場所
ふくらはぎ・太もも・すね・膝など広い範囲
・痛みの原因
使いすぎ(オーバーユース)による筋肉や腱・骨の炎症
・腫れ・熱感
なし
あり(患部に腫れや熱をもつことが多い)
・治療法
休息・マッサージ・温める

【成長痛】

3〜12歳前後(幼児〜小学生)
・痛むタイミング
主に夜や寝る前、休んでいるとき
・ 痛む場所
ふくらはぎ・太もも・すね・膝など広い範囲
・痛みの原因
明確な損傷はなく、疲労・血流・精神的要因

・ 腫れ・熱感
なし
・ 朝になると痛みが消えてケロッとしている

・治療法
休息・マッサージ・温めになります!

成長痛とスポーツ障害では対処も違います!

子供さんがいらしゃる方は気をつけて経過を診ていきましょう!

腰、肩の痛みスポーツの怪我でお困りの方
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiへ
鹿児島市電 騎射場駅徒歩7分
脊柱管狭窄症 椎間板ヘルニア すべり症 坐骨神経痛 五十肩

Instagram

https://www.instagram.com/naga_tomo18

公式HP

TOPページ

ホットペッパー
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000624789/?cstt=11