高校野球における冬トレの走り込み

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おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです!
今日は高校野球における冬トレの走り込みについてです!

僕自身も高校野球をしており、ピッチャーをしておりましたが、高校2年生の夏から3年生の春まで時間があれば走っていました!

内容は50m×20本、30m×20本、15m×20本、10m×20本、5m×20本です!

しっかり、スタートからゴールまでを走っていた記憶です!

これをした事でボールキレやバッティングがすごく良くなった事を覚えています!!

では、なぜ走った方がいいのか??

高校野球における「走り込み(ランニングトレーニング)」の目的は、単に「足を速くするため」ではなく、体力・精神力・試合での持久力を総合的に高めることにあります。
具体的には以下のような目的が挙げられます!

① 持久力(スタミナ)の向上

野球は瞬発力のスポーツですが、試合は約2〜3時間に及びます。
長時間集中力を切らさず動き続けるためには、全身の持久力(有酸素能力)が必要です。
特に夏場の大会などでは、後半に疲労が出る選手との差が大きくなります。

最近では長距離は必要ないと言われますが、完全不必要ではなく心肺機能やウォーミングアップなどには必要になります!

② 瞬発力・スピードの土台づくり

「走り込み」は瞬発系トレーニングの下地にもなります。
長距離だけでなく、坂道ダッシュやインターバル走などを組み合わせることで、
下半身の筋持久力やパワー発揮の安定性を高められます。
→ 結果として「一歩目が速くなる」「終盤でもスプリントできる」につながります。

③ 下半身の安定とフォーム強化

ランニングを通して、
・骨盤の動き
・体幹の安定
・足の接地感覚
を整えることで、投打のフォームの安定にもつながります。
走り込みで「体幹から脚までの連動性」を高めるのは、パフォーマンス全般に有効です。

④ 精神面の強化(メンタルタフネス)

昔から「走り込みで心を鍛える」と言われますが、これは単なる根性論ではありません。
長い距離を走る過程で、「苦しい中でも一定のペースを保つ」「諦めない」など、
自己コントロール力が身につきます。
試合のプレッシャーや疲労の中での集中力維持に直結します。

⑤ コンディションづくり・代謝促進

オフシーズンの走り込みは、
・体脂肪を落とす
・全身の血流を良くする
・回復力を高める
といった体づくり・リカバリー効果もあります。
特に冬の「走り込み期」では、次のシーズンに向けた基礎体力の貯金をする時期です。

今年の冬は筋トレはもちろん!
しっかり走り込んで体を強化しましょう!!

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