おはようございます！
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです！
「最近、朝にタンパク質を多く摂ると筋肉がつきやすい、という研究結果が出ています。」
実はこれ、年齢や運動量に関係なく大切なポイントなんです。
なぜ朝が大事なの？
私たちの体は、寝ている間ずっと何も食べていません。
そのため、朝起きたときの体は
・筋肉の材料（アミノ酸）が不足気味
・筋肉が分解されやすい状態
になっています。
ここで朝食を抜いたり、パンやコーヒーだけで済ませてしまうと、筋肉は作られにくく、減りやすい状態が続いてしまいます。
朝は「筋肉を作るスイッチ」が入りやすい時間帯なんです！
人の体には「体内時計」があり、
朝は 代謝が上がり、体が活動モードに切り替わる時間 です。
このタイミングでタンパク質を摂ると
→筋肉を作るスイッチが入りやすくなります。
特に、筋肉の合成を促す成分（ロイシン）が朝は効きやすいことが分かっています。
夜にまとめて摂るより、朝にも分けるのがコツ
多くの方は
「タンパク質は夜にしっかり摂ればいい」
と思いがちですが、研究では
・朝・昼・夜にバランスよく
・特に朝を少し多めに
摂る方が、1日を通して筋肉が作られやすいことが示されています。
特におすすめしたい方
・40代以降で筋力低下が気になる方
・運動しているのに効果を感じにくい方
・肩こり・腰痛予防のために体を支える筋肉をつけたい方
朝のタンパク質、どれくらい？
目安は 20〜30g。
例）
・卵2個＋納豆
・ヨーグルト＋プロテイン
・焼き魚＋ごはん
「完璧」を目指さず、少し意識するだけで十分です。
まとめ
朝にタンパク質をしっかり摂ることで
✔ 筋肉が分解されにくくなる
✔ 筋肉がつきやすくなる
✔ 将来の体力低下・不調予防につながる
当院では、施術やトレーニングだけでなく、日常の食事から体づくりをサポートしています。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
腰痛、肩こり、膝痛やスポーツの怪我でお困りの方
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