おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。
今日は女性に多いへバーデン結節についてです!
ヘバーデン結節は、
手の第1関節(DIP関節)が腫れて変形する症状で、主に変形性関節症の一種です。
1. 特徴
・発症部位:指先から数えて最初の関節(DIP関節)
・多くは両手の複数の指に起こる
・初期は痛みや熱感があり、徐々に腫れ・変形・こわばりが出る
・痛みが落ち着いても変形は残ることが多い
2. 原因
はっきりとした原因は不明ですが、
・加齢による関節軟骨の摩耗
・遺伝的要因
・閉経後のホルモン変化(特にエストロゲン低下)
・指の使いすぎ(手仕事、楽器演奏など)
が関与すると考えられています。
3. 症状
・指の第1関節が赤く腫れる
・押すと痛む、熱っぽい
・関節の横に**硬い骨のコブ(骨棘)**ができる
・変形による可動域制限(指がまっすぐ伸びにくい)
・痛みは数ヶ月〜1年で落ち着くことが多いが、形は残る
4. 治療
保存療法が基本
・急性期:安静、湿布、消炎鎮痛薬(NSAIDs)
・温熱療法(温めると血流改善)
・テーピングや装具で関節を保護
・手指のストレッチやリハビリ
手術は、痛みや変形が強く日常生活に支障がある場合に検討。
早期治療が早期回復です!
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