ダイエットの時の糖質脂質タンパク質バランス

 | 

おはようございます。

鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです。

今回はダイエット時の糖質・脂質・タンパク質の摂り方です。

ダイエットにおけるタンパク質、脂質、糖質の摂取バランス(いわゆる「PFCバランス」)は、目標や体質によって異なりますが、以下のガイドラインが参考になります。

一般的なPFCバランス

・タンパク質(P):20~30%

・脂質(F):20~30%

・糖質(C):40~60%

ただし、ダイエットの目的や方法によって調整が必要です。

ダイエットタイプ別のバランス

1. 脂肪を減らしたい場合(一般的なダイエット)

・タンパク質:25~30%(筋肉量を維持するために多めに摂る)

・脂質:20~25%

・糖質:45~55%

2. 低糖質ダイエット

・タンパク質:30~35%

・脂質:50~60%

・糖質:10~20%

※この方法ではエネルギーを脂質から補う形になるため、質の良い脂質(オリーブオイル、ナッツ、魚油など)を選ぶのが重要です。

3. 筋肉をつけながらダイエットしたい場合(ボディメイク)

・タンパク質:30~40%

・脂質:20~25%

・糖質:35~45%

ポイント

1. タンパク質

・筋肉維持のため、体重1kgあたり1.2~2gを目安に摂取。

・鶏胸肉、魚、大豆製品、卵などを意識。

2. 脂質

・必要なホルモン生成や脂溶性ビタミンの吸収のため、完全にカットしない。

・良質な脂質(アボカド、魚、ナッツ)を選ぶ。

3. 糖質

・過剰摂取を避け、エネルギー源として適量を摂取。

・主に玄米、オートミール、さつまいもなど低GI食品がおすすめ。

個別調整の必要性

・活動量が多い人:糖質を多めに摂る。

・基礎代謝が低い人:脂質を抑えて調整。

・停滞期に入った場合:バランスを見直し、一時的にカロリーを変える。

無理のない範囲で、自分のライフスタイルや目標に合ったバランスを試しながら調整すると良いでしょう。

 

腰、肩の痛みでお困りの方

鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiへ

鹿児島市電 騎射場駅徒歩7分

脊柱管狭窄症 椎間板ヘルニア すべり症 坐骨神経痛 五十肩