おはようございます!
鹿児島市下荒田にある鍼灸整骨院nagasakiです!
なかなか治らない腰痛はありませんか??
もしかするとそれは腰椎分離症かもしれません。
分離症とは
腰椎(腰の背骨)の椎弓と呼ばれる部分に「疲労骨折」が生じた状態のことをいいます。
特に成長期のスポーツをしている子どもや中高生に多く見られます。
原因
・繰り返しの腰の反らし動作や捻り動作(野球の投球、サッカーのキック、体操、バレーボールのスパイクなど)
・成長期は骨がまだ柔らかく弱いため、同じ部分に力が加わることでヒビが入りやすい
症状
・腰の痛み(運動時に強く、安静時には軽くなることが多い)
・反らすと特に痛む
・長引くと「分離すべり症」といって、骨がずれて神経症状(しびれや足の痛み)を起こすこともある
診断
・X線(レントゲン)で確認
分離症を疑う場合は斜位(斜め45°)から撮る
と、椎弓が「スコッティ・ドッグ(テリア犬)」のように見える!
これがこの犬の 首輪(collar)やリングのように見える部分が折れていると分離している ことを示す。→ これを 「スコッティドッグサイン」 と呼ぶ!
・初期は映りにくいため、MRIやCTで詳しく調べることもある
治療
・初期(骨がまだ修復可能な時期)
・スポーツ中止・安静
・コルセットで腰を固定
・リハビリ(体幹トレーニングや柔軟性改善)
・進行している場合(骨癒合が望めない場合)
・症状を抑えながらのリハビリ
・神経症状が強ければ手術も検討されることがある
実は学生時代に気づかずに分離症になっていたものが大人になり筋力が弱くなり痛みが出てくるケースがあります!
その時は必ず病院へ行き、診てもらいましょう!!
その後筋トレやリハビリをして治しましょう!!
腰、肩の痛みスポーツの怪我でお困りの方
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